平成18年度文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校になりました。
本校は,18年度から5年間文部科学省からSSHの指定を受けました。18年度は全国で31校の指定がありました。以下の内容は,文部科学省に申請した書類の一部です。
○本校の研究開発課題 大学,研究所,企業との連携を図り,「理科好き,数学好きを育てる自然科学教育」の実現に向けたカリキュラム及び教材の開発。
○研究仮説 実験・観察などの環境を整備し,生徒の主体的な構想力を育成するとともに,大学・研究所・企業との連携に基づいた幅広い学習の実現など,理科好きな生徒の育成に向けた支援を行うことにより,科学的思考力・論理的思考力・表現力の涵養を図ることができる。
1.取組や実践
(1)理科好きを育てるための横断的・総合的なカリキュラムの開発を行う。
(2)理科好きを育てるための教材の開発,指導内容・評価方法の開発を行う。
(3)自然科学の方法論を身につけさせるため,実験・観察の方法,仮説の組み立て方,実験・観察の検証方法,データの処理方法,レポートの書き方や学術論文の書き方等についての指導方法について研究する。
(4)今後,順次,中等教育学校に改編されるため,6年間の一貫した理科教育のカリキュラム開発や教材の開発を行う。
(5)大学や研究所,企業等との具体的な連携の方法についての研究を行う。
(6)本校では既に,自然科学に関する国際的コンテストでの入賞者を輩出しているが,その充実・発展のため,生徒の自主的な研究に対する研究者による支援体制の確立を図る。
(7)外国語(英・仏・独)や社会科(地理歴史・公民)の学習等を通じて,国際社会の在り方について考察する指導を充実させるとともに,国語や社会,情報等の学習から表現力の育成やメディアリテラシー等の教育を進めるなど教科横断的な取組を一層充実させる。
2.期待される成果
(1)研究者や諸機関との協働により,我が国の理科教育の新たなモデルが構築される。
(2)分析的な態度や能力とともに,自然科学の領域以外においても,問題解決能力,論理的思考力,科学的思考力の向上が期待される。
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